デュッセルドルフの美味しいビール
デュッセルドルフ旧市街の際をライン川が流れている。大きな川である。
春先に増水して溢れて、近隣に洪水被害をもたらすこともある。
(※実際僕が2012年7月に訪れたときの写真。ライン川が暴れた二週間後で荒んだ雰囲気が残っていました。アクトンボーイ)
日本企業の多いビジネス中心の街デュッセルドルフ。
観光スポットとして日本人に人気があるのが、ナポレオンも食事をしたことがあるという旧市街のレストラン『Zum Schrffchen(ツム シフフェン)』。
店の奥にナポレオン席がある。
ドイツのご当地ビールにアルトというのがあると。これが大変に美味しい。
苦味、コク、甘味の調和が高次元でとれている。
アルトというのは英語で「Old」の意味だ。
ビールと共に食するのが、豚の足首アイスバイン。普段、枝豆に親しんでいた身としては、大きすぎる上に脂っこくてとても全部は食べきれない。
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英語ができないドイツ人
デュッセルドルフには、勤めていた企業の支店訪問や、隣町ケルンにて毎年開催されていた展示会に参加するため何度も行った。
市中にあった日航ホテルが定宿だった。
ドイツでは、当然のことながらどいつもこいつもドイツ人だ。
そして欧州の中でドイツは大国である。だから周辺の小さな国、オランダ、ベルギー、北欧諸国とは異なり、一般人は英語を話せない。
私が主催している英会話教室において、うまく喋れないと悩む生徒さんには、「外国語が下手というのは大国の証である。」と言って慰めることにしている。
これでいいのかな?
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