ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)

ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)
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宇宙空間にある大型の望遠鏡。

大気の影響を受けないので鮮明な写真を撮影することができる。

宇宙の果ての様子や、宇宙の始まりを人類が知るために欠かせない存在だ。

残念ながら地球外生命体を見かけたという情報は未だもたらされていない。

1990年スペースシャトルによって打ち出された。望遠鏡の口径は2.4メートル。

望遠鏡の名称「ハッブル」はアメリカの天文学者エドウィン・ハッブル(1889~1953)に由来する。

彼は弁護士でもあった。ウイルソン天文台の、当時世界最大の望遠鏡を覗いているときに

あらゆる銀河が地球から遠ざかっていることを発見し、「宇宙膨張説」の提唱者となった。

宇宙は広がり続けている。

でも安心していいらしい。銀河自体のサイズは変わらない。

銀河にはピザのようにぎっしり人の目には見えない未知の物質が詰まって

お互いにくっつきあっているので、広がらないのだと。

この未知の物質は暗黒物質、ダークマターではないかと言われている。


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