【空気階段の踊り場】番組イベント『踊り場ネタライブR』に行ってきました

【空気階段の踊り場】番組イベント『踊り場ネタライブR』に行ってきました

踊り場ネタライブR

2019年11月29日金曜日、東京・赤坂にある草月ホールで開催された『踊り場ネタライブR』に行ってきました。

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このイベントはよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の若手芸人コンビ、空気階段がMCを務めるTBSラジオの人気番組「空気階段の踊り場」(マイナビLaughter Night内金曜24:30~OA)の、前日(11月28日)に同会場で開催された『空気階段の大踊り場』と併せて初となる「冠」イベントでした。

以前に投稿した記事で、筆者はこの「空気階段の踊り場」が最近では一番お気に入りのラジオ番組だとご紹介しましたが、好きが高じて空気階段の2人を生で見てみたくなり、今回のイベント観覧となった次第です。

空気階段の2人は番組内でよく「売れてない」「給料が安い」とこぼしていますが、最近テレビなどでの露出も増えてさながらプチブレイク中といった雰囲気。草月ホールはキャパ530人と、お笑いライブを開催する場所としてはかなり大規模な劇場なんですが、28日の『空気階段の大踊り場』および29日の『踊り場ネタライブR』ともにチケットは数分で即完したことからも、彼らが今まさに上昇気流に乗っていることが判ります。

実は筆者は、この2日間の「踊り場」イベント、両日ともチケットの先行抽選ならびに一般発売日でのチケット奪取に失敗しており、参加をなかば諦めていました。しかし、開催日の二週間前、深夜3時に何気なくチケットぴあHPを覗いてみたところ、たまたま29日の在庫が復活しており、運よく購入できたという経緯があります。

番組リスナーとしては、『踊り場』の公開収録も兼ねた28日のイベントの方により行ってみたかった気もしますが、東京ダイナマイトという意外なゲストを招いてのツーマンライブという29日の構成も充分魅力的に感じましたし、筆者の職業柄馴染みのある草月ホールの設備構成から、リスナーとしてとても気になっているコントが見れるかもという、確信めいた予感がありました。

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幻の2本目

どういうことか説明しますと、この空気階段、過日開催された『キングオブコント2019』(TBS)において、見事決勝の10組に残り、テレビの全国生放送にてコントを披露したのですが、得点がふるわず、2本用意したコントのうち1本のみを演じただけで(決勝の)予選敗退となってしまったのです。点数の集計によると出場10組中最下位だった空気階段。水川かたまりの「お笑いのある世界に生まれてよかったです。」という敗退コメントが脚光を浴び、ある程度の爪痕を残すことには成功したようでしたが、ファンとしてはかなり悔しい結果に終わりました。

後日放送された「空気階段の踊り場」にて、このキングオブコント2019の裏話(2019.09.27放送)が語られたのですが、彼らの用意していた最終決戦用の2本目というのが、演出として大きなスクリーンを使用するコントだったのだそうです。で、準決勝(決勝と同じ2本で戦うルール)にてこのコントをかける際、機材レンタル代30万円が持ち出しでかかると宣告され、お金に余裕のない2人はこのネタを使うことを躊躇っていたのですが、事情を聞いた事務所の先輩、南海キャンディーズの山里亮太が「一番自信のあるネタで勝負しなきゃ後悔する。(30万円は)貸してあげるから優勝して返せ。」とをポンと肩代わりしてくれたおかげで、無事準決勝を勝ち抜くことができたそうです。

ところが前述した通り、決勝では1本目(タクシーのネタ)しか演じることが出来ず、多くのリスナーにとっては、山ちゃんが漢気を爆発させた2本目のコントは幻となってしまいました。「いつか機会があったらお見せしたい。」と番組で語った空気階段。その発言から間もなく決まった、この草月ホールのライブ。草月ホールにはスクリーンが備え付けで設置されていることを予め知っていた筆者は「キングオブコント幻の2本目が見れるはず!」と読んだわけです。

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イベント当日

そんなわけで迎えた11月29日当日。

深夜ラジオというとリスナーは若い人中心というイメージで、筆者のような「40代男性」が一人で行って浮かないか心配でしたが、客層は20代から30代多めとはいえ、年配のお客さんも少なくありませんでした。男女比もちょうど半々といった感じでしたね。

開場してすぐ駆け付けた物販コーナーでしたが、あいにくエザキさんマグカップは売り切れ、Tシャツも在庫切れのサイズが目立つといった状況でした。驚いたことにTシャツを購入すると、「踊り場」で投稿を読まれた人のみが貰える「みーちゃんステッカー」が特典でついてきました。これはもう、このステッカーの誕生から見守って来たリスナーにとっては最高に嬉しいサービスでしたね。

筆者は開演20分前に着席して、片耳イヤホンで「踊り場」の過去放送をラジオクラウドで聞いて待っていたいたのですが、その時ちょっと不思議な体験をしました。

聞いていたのは過去放送の「闇サヤの禊として母に電話」の回だったのですが、イヤホンから流れてくるかたまりさんのお母さんの声と、イヤホンをしていない耳から聞こえてくる2つ隣りの席の女性の声と話し方が同じということに気が付きまして。そう、確認したわけではないんですが、おそらくは水川かたまりのお母さん「もえちゃん」が同列の2つ隣り席にいらっしゃったぽいのですね。考えてみると筆者がチケットをとれたタイミングが、何となくイベンターが関係者席を整理し終えた頃ではないかという推測ができますので、筆者の周囲は招待客が大勢いたのかもしれません。

その女性は、「いつもは2列目か3列目の席を用意してもらえるので、今日(8列目)は全体がよく見えて新鮮。」的な話や終始マニアックなお笑いの話を同伴の若い女性とされていましたが、印象的だったのは前日のイベントでかたまりさんが婚約を発表したことについて、「バイトしてるのにホントにやってけるのかしら。」と心配そうに話しておられたことです。

筆者の事実誤認で、あの女性は「もえちゃん」でも何でもない方かもしれませんが、だとすればかたまりさんストライクど真ん中の熱心な熟女ファンがいたということになります。

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演目の内容

定刻の午後7時に始まったイベントは、前半1時間は空気階段のコントライブ。後半は東京ダイナマイトの漫才と、アフタートークという2部構成でした。

幕間を設けない40分間ぶっ続けの東京ダイナマイトの漫才も最高でしたが、やはり圧巻だったのは惜しげもなく立て続けに披露された空気階段のコント。

この日彼らが演じたのは、「ネズミというお仕事」「犯人の遊び場」「建もの探訪」「怪奇現象」「定時制の恋」「大人のトイストーリー」の6本。※コントのタイトルは「大人のトイストーリー」以外発表されていないので、内容から適当に筆者がつけています。正式タイトルが判明次第修正しますので、ご存知の方いらっしゃったらご教示下さい。

どのネタもテレビやYoutubeの公式チャンネルなどでは観たことがないものばかりな上、構成が凝っていて先の展開を読むことができず、笑えるのは勿論、シナリオ面で唸らせられるものばかりでした。

前述した幻の2本目は、おそらくは「犯人の遊び場」がそれだったと思いますが、今回のキングオブコント、空気階段は2本とも水川かたまりがボケを担当するコントで勝負していたんですね。以前の記事にも書きましたが、空気階段は鈴木もぐら、水川かたまり両名がネタによって役割(ボケとツッコミ)を演じ分けることができるので、一方のキャラクターに頼りすぎることのない、バランスがいいコンビですよね。

幻の2本目以外にも、過去の放送内容を補完できるネタ選出になっていたのも嬉しかったです。特に2019年11月8日放送の「親御さんへのご挨拶」で、かたまりさんの彼女(現婚約者)のご両親に見られてしまった強烈な下ネタ「大人のトイストーリー」を生で見ることが出来て感無量でした。コンプライアンスの関係から、表舞台にはあまり出せないネタだと思いますので、劇場に足を運んだ甲斐がありました。

アフタートークでは、何度かこの「ネタライブR」について、かたまりさんが「第1回ということで」と発言していたので、もしかすると今回の成功を受けて定期イベントとする計画があるのかもしれません。

とにかく楽しかった『踊り場ネタライブR』。現時点(2019.12.03)ではかたまりさんが婚約を発表したという『大踊り場』の様子も気になりますが、次回があれば是非行きたいですし、彼らの単独ライブにも足を運んでみたいと思いました。

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