【アベンジャーズ:エンドゲーム】ついに予告編公開!映像から推測できること

【アベンジャーズ:エンドゲーム】ついに予告編公開!映像から推測できること

※この記事は来年公開予定『アベンジャーズ:エンドゲーム(原題)』の展開予想をしています。

ついにティーザーフッテージ第一弾が投下された『アベンジャーズ4』

予告編の公開と同時に明らかになったタイトル(原題)は『AVENGERS:END GAME』

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願わくば「ラグナロク」を「バトルロイヤル」、「Vol.2」を「リミックス」と意訳する日本の配給会社が、「エンドゲーム」をより日本人にとって耳馴染みのする「ゲームオーバー」とか「ゲームセット」とかにしないことを祈りつつ、映像から推測できることを考えてみましょう。

トニー・スターク生存フラグ

宇宙船の中で、スーツの頭部の外部カメラに向かって悲壮感たっぷりに独り言ちるトニー。宇宙空間で水も食料も四日前に底を突き、酸素の残量も明日までというまさに絶対絶命の状況のようです。ほぼ間違いなくペッパー・ポッツに向けたメッセージを録画しているのだと思いますが、アイアンマンの最後が酸欠で死亡、のワケがないので、これはある意味生存フラグ、心配する必要はないでしょう。

録画している場所は船のコックピットのようですが、シートの配列からしてガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの船「ザ・ヴェネター」に乗っているとみて間違いなさそうです。ガーディアンズの船にはワープ機能が装備されているはずのに、映像で漂流しているように見えるのは、タイタン脱出の際、すでに船は破損していたものと思われます。サノスが隕石落とししたせいかもしれません。映像にはネビュラが同じ船に乗っていて、慰めるように誰か(トニー?)の肩に触れているような場面もあります。

ロケットの姿がない

映像を最後まで見ていて、気になるのは、サノスの指パッチンから生き残ったはずのヒーローの姿が数名見えないことです。具体的にはウォーマシンことジェームズ・ローズ、ワカンダのオコエ、そしてガーディアンズのロケット。

ローズとオコエに関しては、人類が半分消えてしまったことによって起こりうる自国の人災や混乱の収拾に駆り出されていてもおかしくありませんが、ロケットはどうしているのでしょう。天才科学者でもある彼は、今までの映画から言っても宇宙船の設計ぐらいやってのけてしまいそうです。インフィニティウォーで降り立った場所も超文明国家のワカンダ。設備は整っているはず。

トニーとネビュラが乗るヴェネターには追跡装置くらい付いているでしょうから、ロケットが「家族」ピーターやガモーラ、ドラックスらの身を案じて宇宙を捜索しているのではないかと推測できます。個人的にトニーが助かるという論拠の一つです。

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足元に転がってるのは誰?

前々から、アベンジャーズ最終作には「日本」が登場すると噂されていました。噂の出どころはリークされたセットの看板や、募集されていたエキストラの国籍などからでしたが、果たして映像では一応日本語っぽいサインボードが並ぶ夜の繁華街が登場します。日本というよりも、すごくブレードランナーに登場するLAっぽいですが。

今回の予告編で観客が湧くところがあるとすれば、この場面でのホークアイ(ローニン)登場の瞬間だと思いますが、武器の峰を拭っちゃったりしてなんだかやけにカッコいいお出まし。武器も日本刀っぽいですし、舞台が日本ということもあってかまるで黒澤映画のような見栄の切り方です。

気になるのはホークアイの周りで転がっている人たち。どうやら彼に痛めつけられた後のようです。Youtubeの画素でははっきりわからないのですが、三人ともカタギには見えません。がそのうちホークアイの足元に転がっている一番手前の人がなんとなく真田広之さんに似ているような・・・。彼がキャスティングされているというのも、ヤクザ役だというのもあくまで噂ですが、こんなやられ役だったとしたら少し悲しいですね。違うことを願います。

いよいよ量子世界へ?

予告編にアントマンことスコット・ラングが登場したということは、彼が『アントマン&ワスプ』ポストクレジットシーンの量子世界から独力で帰還したことを意味します。帰還したってことは、また行くこともできるはず。

量子世界というのは理論上あらゆる可能性が全て重なった状態で存在する世界。もしかしたら「サノスが指パッチンしていない世界」へ行く、もしくは勝利の鍵になり得る過去のタラレバをやり直すという展開になるのかも。幸い、ブルース・バナーという天才科学者が一人残っています。(シュリはやられてしまったようです)もしかしたらマイティソーやアベンジャーズに登場したセルヴィグ博士も生き残っているかも。

キャップ自らアントマンに同行してミクロの世界へ。そのための決意を予告編でナターシャと話しているのかもしれませんね。

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いかがでしょうか。毎回のことですが情報量が限りなく抑えられた予告編第一弾。嬉しいニュースとしては、5月に予定されていたはずの日本公開日が、アメリカ本国と同じ4月26日に繰り上げられたこと。予想が当たっても当たらなくても、そして誰が泣いても笑ってもひとまず一応最後のお祭り。続報を固唾を飲んで見守りたいと思います。

 

 

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