【中学受験体験記4】遅ればせながら2019年度受験の結果報告

【中学受験体験記4】遅ればせながら2019年度受験の結果報告

2019年4月。無事坊主を第一志望であった学校の入学式に送り込むことができました。

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2月アタマの受験終了直後から、ホセ・メンドーサ戦後の矢吹丈のように、燃え尽き症候群のようになってしまっていた心境もようやく整理がつき、客観的な目で僕らが経験した「中学受験」を振り返ることができるような気がしてきましたので、本稿を書くことにしました。

以前の投稿でうちの坊主は6年生12月時点で、SAPIXのアルファ上位クラスにいること。持ち偏差値は61~64を行ったりきたりだということ。そのほか得意・苦手科目や傾向などをお伝えしましたが、具体的な志望校は伏せさせて頂いておりました。受験生の子をお持ちの読者様にはご理解頂けるかと思いますが、結果が出る前に具体的な学校名を出すのは、相手先となる学校にも、その学校名がヒットして当ブログをお読みいただいている方にも失礼な気がしたんですね。もちろん、結果が殊更悪く出てしまった場合、この題材で記事を書く気が残っているか判りませんでしたので、予防線として具体的な話をしたくなかったというのもあります。

何にせよ、結果が出てから2ヵ月ほど経過し、受験生活も過去のものとなったので、ひけらかすような印象も薄くなったのではと判断しました。

まず、うちの坊主が先々月ありがたくも合格通知を頂いた中学校は以下の通りです。

聖光学院中学校(神奈川)※第1回受験

麻布中学校(東京)

渋谷教育学園幕張中学校(千葉)※第1回受験

海城中学校(東京)※第2回受験

栄東中学校(埼玉)※東大コース特待

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結果として、受験した学校全部に合格することができました。当然親として、「そうであったらいいな。」と願ってはいましたが、日ごろの勉強態度、持ち偏差値やSSでの席次などから、全勝するとは全く予想していませんでした。

特に聖光学院、麻布、渋幕の難関3校については、いずれも最後の合格判定模試で合格率80%以上という判定が出てはいたものの、僕の経験上(高校受験)の模試と本番とのギャップから、「いいとこフィフティフィフティだろう。」と考えており、3校全て受かるのは、確率的に言って1/8くらい、12.5%程度しか期待できないと思っていました。その少ない目が出ただけのことかもしれませんが、SAPIXが模試等で算出してくる確率はかなりアテになる、ということは何よりもまず言えそうです。

また、これをお読みになっている受験生の親御さんは、お手元に縦軸が偏差値、横軸が日程となっている中学受験早見表的なものをお持ちだと思うのですが、うちの坊主が受験した学校と、坊主の持ち偏差値が61~64(※SAPIX偏差値)という情報を組み合わせて御覧頂くと、我が家がとった戦略がある程度お判りいただけると思います。

これまでの拙稿【中学受験体験記】で述べてきたように、うちの坊主は結局受験当日を迎えるまで、普通のお子さんにはあるという「やる気スイッチ」の存在を親に感じさせることなく来てしまいました。

実際に結果が出るまでは、冗談めかして「子供にやる気があんまりなくても、そこそこなんとかなるモデルケースになれればいい」なんて書きましたが、そういった点では、僕らの中学受験は一応成功と言える結果でしたので、同じような状態でお悩みの親御さんたちにとって、多少は勇気づけられるケースになれたのかなと思います。

所謂「最」難関と呼ばれている中学校、筑駒・開成・灘や、当然ながら女子高も受験していない経験談に、どこまで需要があるのか判りませんが、次稿以降はより具体的にどんな勉強法をしてきたのか、書いていきます。

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